『鬼武者 Way of the Sword』クリア後レビュー|約55時間プレイした感想(ネタバレなし)
『鬼武者 Way of the Sword』をクリアしました。
難易度『剣戟(ノーマル)』でサブクエストを全てクリアして、プレイ時間は約55時間でした。
鬼武者……最高に面白かったです。
今年は同社の『プラグマタ』が個人的に最高だったのですが、超えてきました。
アクションがとにかく気持ちいい!
とにかくアクションが秀逸で、いわゆるパリィ(受け流し)ゲーなのですが、入力の受付けにある程度猶予があり、敵の攻撃も見分けやすい。
プレイしていると「あれ、私うまくね?」と錯覚してしまうくらい、気持ちよく戦えます。
さらに受け流し以外にも、防御、回避、掴み返し、弾き、力動崩しなど、戦闘手段はかなり豊富です。
動画は、アクションの一部で敵は体験版のボスでもある「佐々木巌流」です。
これらを敵や攻撃に合わせて使い分けられるようになると、戦闘がさらに楽しくなります。
とはいえ、全部を使いこなす必要はありません。
基本的には、受け流し、掴み返し、回避あたりが使えればなんとかなるので、アクションゲームとしてのとっつきやすさもあります。
ほかのアクションも使い分けられるようになると、さらに戦闘が楽しくなります。
10時間レビューの時点でもアクションはかなり高く評価していましたが、55時間遊んでもその印象は変わりません。
むしろ、使えるアクションが増え、強敵との戦いが増える後半になるほど面白くなっていきました。
これはすごいことだと思います。
分かりやすい物語と魅力的なキャラ達
ストーリーは、なんやかんやあって宮本武蔵が地獄から這い出た幻魔たちと戦うという、勧善懲悪の分かりやすい内容です。
ただし、けっこうな胸クソ展開もあるので、この辺は好みが分かれるかなと。
しかし、それを上回るくらいキャラクターたちが魅力的なので、重い展開もうまく中和されていたと思います。
味方にも悪役にもしっかりとした目的や美学があり、それぞれ個性も強いので申し分なし。
個人的には、武蔵の師匠的ポジションである小野篁の気持ちのいい豪快さと、ラスボスのカリスマ性が最高でした。
寄り道もしっかり楽しめる
収集要素からサブクエストまで幅広く、サブクエストはいわゆる「おつかい」ではあるものの、内容もしっかりしていて楽しめました。
報酬として強化素材ももらえるので、攻略面でもやる意味があります。
また、買い物などお金を使う要素もしっかり用意されているので、その辺にいる敵を倒す意味があるのも良かったです。
ナビもかなり親切で、攻略サイトを見なくてもクリアできるくらい充実しています。
ダンジョンの仕掛けも自然な形でヒントが用意されていて、全体的にかなり遊びやすかったです。
個人的には、一度倒したボスと再戦できるのも嬉しかったです。
気になったところ
まず、京の町を拠点として、あっちへ行ったりこっちへ行ったりする場面が多いこと。
道中には敵もいて、戦いたくないのに戦闘状態になってしまい、移動速度が落ちてしまうのは少し厄介でした。
また、装備や能力を強化するための素材集めも、少し手間に感じました。
サブクエストや探索をしないとMAXまで強化できないので、寄り道せず、さっさとストーリーだけ楽しみたい人には少し向かないかなと思いました。
総評
現時点で今年最高のゲームでした。
もう、いちいちアクションがカッコいい!
そして操作していて楽しい!
特にボス戦は秀逸で、敵の攻撃に対応するのが楽しすぎました。
それこそ時間を忘れてプレイしてしまうくらい。
とはいえ、さすがにラスボスは強くて、「ああ、やっぱり死にゲーなんだな……」と思い知らされ、倒した瞬間は思わずガッツポーズしてしまいましたよ。
そして、撃破後からエンディングまでの美しい流れ……ホント、申し分ない出来でした。
物語重視の難易度も用意されているので、死にゲーが苦手という方にもぜひプレイしてほしいです。
また、体験版をプレイして「どうしようかな」と悩んでいるなら、私は製品版までプレイすることを強くおすすめします。
体験版の10倍は面白かったです。
クリアしたけど、まだまだ遊び足りない。
DLC、出してくれないかなー(-ω-;)
